特許
J-GLOBAL ID:200903081403457235

鋼鋳片の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193988
公開番号(公開出願番号):特開2001-018043
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、既存の連続鋳造機を用い、いかなる鋼種であっても、鋳片の中心偏析や空隙が従来に比べて抑制され、且つ圧延時での疵の原因を生じさせない鋼鋳片の連続鋳造方法を提供することを目的としている。【解決手段】水冷鋳型から抜け出た内部が未凝固状態の鋼鋳片を、二次冷却帯、ピンチロール及び鍛圧装置を順次通過させて冷却し、完全な凝固体にする鋼鋳片の連続鋳造方法において、前記未凝固状態の鋼鋳片を、二次冷却帯での冷却速度を調整して、その液相線クレータエンドの後流側位置よりピンチロールで軽圧下を開始し、固相線クレータエンドの上流側位置より鍛圧装置で強圧下を開始するようにする。
請求項(抜粋):
水冷鋳型から抜け出た内部が未凝固状態の鋼鋳片を、二次冷却帯、ピンチロール及び鍛圧装置を順次通過させて冷却し、完全な凝固体にする鋼鋳片の連続鋳造方法において、前記未凝固状態の鋼鋳片を、二次冷却帯での冷却速度を調整して、その液相線クレータエンドの後流側位置よりピンチロールで軽圧下を開始し、固相線クレータエンドの上流側位置より鍛圧装置で強圧下を開始することを特徴とする鋼鋳片の連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/128 350 ,  B22D 11/124 ,  B22D 11/16 104 ,  B22D 11/22
FI (4件):
B22D 11/128 350 A ,  B22D 11/124 L ,  B22D 11/16 104 S ,  B22D 11/22 B
Fターム (3件):
4E004KA12 ,  4E004MC02 ,  4E004MC17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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