特許
J-GLOBAL ID:200903081404171181

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151971
公開番号(公開出願番号):特開平11-002991
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 サーミスタ等の温度検出手段の温度伝導状態に拘わらず、定着部の温度制御を常に安定に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置31は、設定された基準温度データと温度検出回路40によって検出された検出温度データとに基づいて、温度検出回路40の温度検出機能が正常であるか否かを判定する判定部54と、判定部54によって温度検出機能が正常ではないと判定された異常時には、基準温度データを補正して補正温度データを生成する補正データ生成部48とを備えている。画像形成装置31は更に、判定部54によって正常であると判定されたときには、基準温度データと検出温度データとに基づいて加熱ローラ18の制御信号を生成し、異常時には、補正温度データと検出温度データとに基づいて加熱ローラ18の制御信号を生成する制御信号生成部47とを備える。
請求項(抜粋):
未定着トナー像が転写された記録媒体を加圧器及び加熱器によって加圧及び加熱して未定着トナー像を記録媒体に定着させる定着部を備え、温度検出手段によって加熱器の温度を検出しつつ該加熱器の温度を制御する形式の画像形成装置において、設定された基準温度データと前記温度検出手段によって検出された検出温度データとに基づいて、温度検出手段の温度検出機能が正常であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記温度検出機能が正常ではないと判定された異常時には、前記基準温度データを補正して補正温度データを生成する補正データ生成手段と、前記判定手段によって正常であると判定されたときには、前記基準温度データと検出温度データとに基づいて加熱器の制御信号を生成し、前記異常時には、前記補正温度データと検出温度データとに基づいて加熱器の制御信号を生成する制御信号生成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-166879
  • 温度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337582   出願人:ミノルタカメラ株式会社

前のページに戻る