特許
J-GLOBAL ID:200903081409552833
摩擦クラッチ及び駆動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199324
公開番号(公開出願番号):特開2005-036863
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】作業性の低下を招くことなく、安価に製造することが可能な摩擦クラッチ及び駆動力伝達装置を提供する【解決手段】摩擦クラッチ34は、2枚のインナクラッチプレート34a及び1枚のアウタクラッチプレート34bを備え、それらは互いに接触する摺動面S1,S2を備えている。インナクラッチプレート34aの摺動面S1には、公知の特殊ガス軟窒化処理が施されている。また、摺動面S1には切削加工により微細な幅の溝40が周方向に沿って複数並列に設けられている。一方、アウタクラッチプレート34bの摺動面S2にはDLC膜42が施されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互いに摩擦係合する複数のクラッチプレートを備え、同複数のクラッチプレートは、磁性材料で構成されるとともに、摺動面に溝が形成された第1のクラッチプレートと、同じく磁性材料で構成されるとともに、ダイヤモンド状炭素膜が摺動面に施された第2のクラッチプレートとにより構成されている摩擦クラッチにおいて、
前記溝を切削加工により形成したことを特徴とする摩擦クラッチ。
IPC (4件):
F16D27/115
, F16D13/62
, F16D65/12
, F16D69/00
FI (5件):
F16D27/10 351B
, F16D13/62 A
, F16D65/12 M
, F16D69/00 G
, F16D69/00 M
Fターム (24件):
3J056AA60
, 3J056BA01
, 3J056BA02
, 3J056BC02
, 3J056BE09
, 3J056CA03
, 3J056CA04
, 3J056CA07
, 3J056CA09
, 3J056EA03
, 3J056EA16
, 3J056EA18
, 3J056EA23
, 3J056GA01
, 3J056GA12
, 3J058AA48
, 3J058AA57
, 3J058AA78
, 3J058BA61
, 3J058CB29
, 3J058EA17
, 3J058EA29
, 3J058EA32
, 3J058GA93
引用特許:
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