特許
J-GLOBAL ID:200903081416755073

コイル保持装置及びコイルカーの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052826
公開番号(公開出願番号):特開2002-254110
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 コイルカーの移動を行っても支持アーム5がリコイラードラム2を支えることができ、コイル4の生産を行うことができる、コイルカーのコイル保持装置及びコイルカーの動作方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本コイル保持装置1は、昇降手段Cと、傾動手段Bと、押圧手段Aとを備える。本コイル保持装置1は、第一油圧シリンダ58、第二油圧シリンダ66a、66b及び第三油圧シリンダ69a、69bを作動せさ、これらのピストンロッドを収縮させると、押圧手段Aの押え部材67がリコイラードラム52を支承している支持アーム53の下面より低くなるため、リコイラーの運転を停止することなく、押圧手段Aを支持アーム53の下を潜らせることができ、リコイラーの運転を停止することなく、コイルカー57を作業領域に移動させることができる。
請求項(抜粋):
リコイラー下方に位置し、巻いたコイルを該リコイラーのリコイラードラムから積み替えて該リコイラーの外方に搬送できるコイルカー57に設けられるコイル保持装置であって、コイル保持装置は、該コイルの終端部を上方から上記リコイラードラム側に向かって押圧する押え部材67が先端部に取付けられている押圧手段Aと、該押圧手段を傾動させて該押え部材を該コイルに当接させる傾動手段Bと、該傾動手段を昇降させる昇降手段Cとを順次連結して備えることを特徴とするコイル保持装置。
IPC (2件):
B21C 47/24 ,  B65H 16/02
FI (2件):
B21C 47/24 D ,  B65H 16/02
Fターム (6件):
3F052AA06 ,  3F052AB10 ,  3F052BA02 ,  4E026DA03 ,  4E026DA05 ,  4E026DB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る