特許
J-GLOBAL ID:200903081425616795
反応槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311519
公開番号(公開出願番号):特開2007-117845
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 反応槽内に挿通される撹拌機等の機械的な手段を要することなく、効果的に内部の還元性物質が添加された重金属類含有水を撹拌することができ、よって容易に反応槽内を気密な構造とすることができて空気による還元性物質の酸化を防止することができる反応槽を提供する。【解決手段】 内部が気密的に密閉され、上部または下部の一方に重金属類含有水の供給管71が接続され、他方に重金属類含有水の排出管72が接続された反応槽本体70と、この反応槽本体70の内壁に上下方向に設けられて内壁から内方に向けて突出する第1の邪魔板73とを備えてなり、かつ供給管71は、反応槽本体70に、上記重金属類含有水を反応槽本体の内壁沿う方向に導入することにより、反応槽本体内において上記一方から上記他方に向けて上記重金属類含有水の旋回流が生じるように接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
還元性物質が添加された重金属類含有水を、空気流入が遮断された内部において撹拌しつつ上記還元性物質により重金属類を還元して除去するための反応槽であって、
内部が気密的に密閉され、上部または下部の一方に上記重金属類含有水の供給管が接続されるとともに、他方に上記重金属類含有水の排出管が接続された反応槽本体と、この反応槽本体の内壁に上下方向に設けられて当該内壁から内方に向けて突出する第1の邪魔板とを備えてなり、かつ上記供給管は、上記反応槽本体に、上記重金属類含有水を当該反応槽本体の内壁に沿う方向に導入することにより、上記反応槽本体内において上記一方から上記他方に向けて上記重金属類含有水の旋回流が生じるように接続されていることを特徴とする反応槽。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F1/70 A
, B01F5/00 G
, B01F5/00 E
Fターム (22件):
4D050AA02
, 4D050AA06
, 4D050AA12
, 4D050AB54
, 4D050AB56
, 4D050AB57
, 4D050AB58
, 4D050AB59
, 4D050AB60
, 4D050AB63
, 4D050AB64
, 4D050AB66
, 4D050BA10
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA13
, 4D050CA15
, 4D050CA16
, 4G035AC05
, 4G035AC44
引用特許:
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