特許
J-GLOBAL ID:200903081427639075

焼却残渣の溶融処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238855
公開番号(公開出願番号):特開2004-077037
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】焼却灰を簡単かつ容易に溶融処理できること。【解決手段】本方法は、都市ゴミ及び/又は産業廃棄物を焼却炉3で焼却処理する際に発生する焼却残渣を溶融処理する方法であって、ガス冷却器6で冷却した焼却残渣に対し、バグフィルタ(1)7内で、この溶融残渣の粘度及び融点が定められた許容範囲内となるように、アルカリ薬剤供給装置9からのアルカリ薬剤を加えて上記焼却残渣の塩基度を調整し、この塩基度を調整した後に焼却残渣を灰溶融炉5で溶融処理するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
都市ゴミ及び/又は産業廃棄物を焼却処理する際に発生する焼却残渣を溶融処理する方法であって、 焼却残渣に対し、この焼却残渣の粘度及び融点が定められた許容範囲内となるようにアルカリ薬剤を加えて上記焼却残渣の塩基度を調整し、この塩基度を調整した後に焼却残渣を溶融処理することを特徴とする焼却残渣の溶融処理方法。
IPC (6件):
F23J1/00 ,  B01D53/50 ,  B01D53/68 ,  B01D53/81 ,  B09B3/00 ,  F23J15/00
FI (6件):
F23J1/00 B ,  F23J15/00 B ,  B09B3/00 303M ,  B09B3/00 303L ,  B01D53/34 134A ,  B01D53/34 124Z
Fターム (35件):
3K061NB02 ,  3K061NB06 ,  3K070DA03 ,  3K070DA05 ,  3K070DA07 ,  3K070DA09 ,  3K070DA16 ,  3K070DA32 ,  3K070DA37 ,  3K070DA60 ,  3K070DA83 ,  4D002AA02 ,  4D002AA19 ,  4D002AC04 ,  4D002BA03 ,  4D002BA13 ,  4D002DA05 ,  4D002DA11 ,  4D002EA02 ,  4D002FA02 ,  4D002FA03 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB02 ,  4D002GB06 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA46 ,  4D004CA28 ,  4D004CA29 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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