特許
J-GLOBAL ID:200903081428584789
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014702
公開番号(公開出願番号):特開2001-206020
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 耐偏摩耗性能、ウエット性能を向上する。【解決手段】 トレッド面2に、周方向にのびる複数本の周方向溝3と、周方向に対して傾斜しかつタイヤ赤道C側からトレッド縁Eに向かってのびる傾斜溝4とを具える。傾斜溝4は、周方向に対して60 ゚以下の角度θで傾斜しかつ周方向溝3、3間又は周方向溝3とトレッド縁Eとの間の陸部をのびる第1の傾斜溝部4aを含む。陸部には、第1の傾斜溝部4aによって区分された略平行四辺形状をなすブロック5が形成される。ブロック5は、第1の傾斜溝部4aと逆向きに傾いてのびかつ両端がこの第1の傾斜溝部4aに交わるサイピングS1、S2により3以上のブロック小片5a、5b、5cの群に区分される。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向に連続してのびる複数本の周方向溝と、タイヤ周方向に間隔を隔てて設けられかつタイヤ周方向に対して傾斜するとともにタイヤ赤道側からトレッド縁に向かってのびる傾斜溝とを具えた空気入りタイヤであって、前記傾斜溝は、タイヤ周方向に対して60 ゚以下の角度θで傾斜しかつ前記周方向溝間又は前記周方向溝とトレッド縁との間の陸部をのびる第1の傾斜溝部を含むことにより、前記陸部に前記第1の傾斜溝部によって区分された略平行四辺形状をなすブロックを形成するとともに、前記ブロックは、前記第1の傾斜溝部と逆向きに傾いてのびかつ両端がこの第1の傾斜溝部に交わるサイピングにより3以上のブロック小片の群に区分されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 11/12 C
, B60C 11/11 E
引用特許:
前のページに戻る