特許
J-GLOBAL ID:200903081429178229
ホログラムメモリ装置及びホログラムの消去方法。
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316831
公開番号(公開出願番号):特開2006-126642
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 小型・簡易かつ安価な光学系により高精度な多重ホログラムの選択的消去を可能にして、ひいては小型・簡易かつ安価なホログラムメモリ装置を実現する。【解決手段】 物体光19と参照光20とをホログラムメモリ11に照射するための光学系として、ビームスプリッタ14の両方の面からの入射光を利用する2重マッハツェンダ-干渉光学系25を備えている。該光学系25におけるビームスプリッタ14の記録時に物体光19及び参照光20の照射に用いた面とは異なるもう一方の面から入射した光より該ホログラムの記録時の物体光19と参照光20とを照射することで、多重ホログラムを選択的に消去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホログラムメモリに物体光と参照光とが照射され、これらの干渉縞によって多重に記録されたホログラムのうちのあるホログラムを、該ホログラムの記録時の物体光と参照光とをこれらの干渉縞が記録時の干渉縞とπだけ変位するように上記ホログラムメモリに照射することで消去するホログラムの消去方法であって、
ホログラムメモリに対して物体光と参照光とを照射する光学系として、ビームスプリッタの両面からの入射光を利用する2重マッハツェンダ-干渉光学系を用い、該光学系のビームスプリッタにおける消去対象のホログラムの記録時に物体光と参照光との生成に用いられた方とは異なる方の面からの入射光にて消去時の物体光と参照光とを生成することにより、記録時の干渉縞とπだけ変位した干渉縞を得ることを特徴とするホログラムの消去方法。
IPC (3件):
G03H 1/26
, G11B 7/006
, G11B 7/135
FI (3件):
G03H1/26
, G11B7/0065
, G11B7/135 Z
Fターム (19件):
2K008AA04
, 2K008EE04
, 2K008FF07
, 2K008FF17
, 2K008FF27
, 2K008HH06
, 2K008HH23
, 2K008HH26
, 2K008HH28
, 5D090BB04
, 5D090BB16
, 5D090CC02
, 5D090DD03
, 5D090EE06
, 5D090KK12
, 5D789AA03
, 5D789AA40
, 5D789EC43
, 5D789JA20
前のページに戻る