特許
J-GLOBAL ID:200903081431150854

高純度の高度不飽和脂肪酸およびその誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053269
公開番号(公開出願番号):特開平8-218091
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚油、海産物の油脂、肝油、などの動植物および微生物油脂からエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸またはその誘導体の高純度品を大量にかつ安価に製造する方法に関する。【構成】 高度不飽和脂肪酸および/またはその誘導体などの混合物を蒸留法、尿素付加法、液体クロマトグラフィー法、硝酸銀法、あるいはこれらの方法の組み合わせにより分画し高濃度に予備濃縮、分離した後、その分画により得たエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸とそれらの誘導体とその他の高度不飽和脂肪酸類とその誘導体とのうち、少なくとも二種以上含んだ中間濃縮混合物を原料として、連続式液体クロマト処理を行うことにより、エイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸とこれら両者の誘導体とのうち、少なくとも一種以上を高純度に分離するようにした製造方法である。
請求項(抜粋):
高度不飽和脂肪酸および/またはその誘導体の混合物を蒸留法、尿素付加法、液体クロマトグラフィー法、硝酸銀法、あるいはこれらの二種以上の方法の組み合わせにより分画し高濃度に予備濃縮、分離した後、その分画により得たエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸とこれら両者の誘導体とその他の高度不飽和脂肪酸類とその誘導体とのうち、少なくとも二種以上含んだ中間濃縮混合物を原料として、連続式液体クロマト処理を行うことによりエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸とこれら両者の誘導体とのうち、少なくとも一種以上を高純度に分離するようにしたことを特徴とする高純度の高度不飽和脂肪酸およびその誘導体の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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