特許
J-GLOBAL ID:200903081433151890

油圧式テンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049790
公開番号(公開出願番号):特開2003-247616
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 組み込まれた逆止弁においてばねの密着を防止でき、チェックボールとリテーナの接触面圧を低減することができ、製造コストの低減を図ることができる油圧式テンショナを提供する。【解決手段】 ハウジング22に組み込まれ高圧室25内に油を流入させ逆流を阻止する逆止弁26を有し、逆止弁26がボールシート27とボールシート27に対向するチェックボール28とチェックボール28をボールシート27に押圧付勢するばね29とばね29を支持し且つチェックボール28の移動量(ストローク)sを規制するリテーナ30とから構成される油圧式テンショナ21において、ばね29は円すいコイルばね29により構成され、円すいコイルばね29を支持し且つチェックボール28の移動量を規制するリテーナ30の面が平面で形成されている。
請求項(抜粋):
ハウジングに設けられたプランジャ収容穴に一方の端部が外部に突出するようにばね付勢された状態で摺動自在に嵌挿されたプランジャと、前記プランジャ収容穴と前記プランジャとによって形成される高圧室と、前記ハウジングに組み込まれ前記高圧室内に油を流入させ逆流を阻止する逆止弁とを有し、該逆止弁がボールシートと該ボールシートに対向するチェックボールと該チェックボールを前記ボールシートに押圧付勢するばねと該ばねを支持し且つ前記チェックボールの移動量を規制するリテーナとから構成される油圧式テンショナにおいて、前記ばねは円すいコイルばねにより構成され、該円すいコイルばねを支持し且つ前記チェックボールの移動量を規制する前記リテーナの面が平面または凹面で形成されていることを特徴とする油圧式テンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F16K 15/04
FI (2件):
F16H 7/08 Z ,  F16K 15/04 D
Fターム (11件):
3H058AA04 ,  3H058BB21 ,  3H058CD04 ,  3H058EE18 ,  3J049AA01 ,  3J049AA08 ,  3J049BB13 ,  3J049BB17 ,  3J049BB23 ,  3J049BB26 ,  3J049CA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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