特許
J-GLOBAL ID:200903081439526756

温度補償発振回路の温度補償方法、温度補償発振回路、圧電デバイスおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120768
公開番号(公開出願番号):特開2006-303764
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 消費電力の少ない温度補償発振回路の温度補償方法、温度補償発振回路、圧電デバイスおよび電子機器を提供する。【解決手段】 温度補償発振回路は、圧電振動子の周囲温度に応じて補正値データを出力し、この補正値データに基づいて前記圧電振動子の周波数温度特性を温度補償する温度補償発振回路であって、前記補正値データを入力して、そのまま出力する回路と、第1の前記補正値データと第2の前記補正値データとを入力して、これらの補正値データ間を内挿する中間値データを求めて出力する回路と、前記補正値データまたは前記中間値データを入力して保持し、前記圧電振動子の温度時定数にあわせて保持しているデータを遅延させて出力する手段と、を備えた構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間欠的に温度測定部で圧電振動子の周囲温度を測定して、予め記憶されている補正値データから、測定された温度に対応した前記補正値データを求め、 前記補正値データに基づいて温度測定時から所定時間遅延させて前記圧電振動子の周波数温度特性を温度補償するための手段を調整するとともに、 得られた最近2回の前記補正値データから、この間を内挿する中間値データを求め、前記中間値データに基づいて圧電振動子の周波数温度特性を温度補償するための前記手段を調整する、 ことを特徴とする温度補償発振回路の温度補償方法。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 A
Fターム (11件):
5J079AA03 ,  5J079BA02 ,  5J079CB01 ,  5J079DA16 ,  5J079DB04 ,  5J079FB00 ,  5J079FB20 ,  5J079FB32 ,  5J079FB38 ,  5J079FB39 ,  5J079FB40
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る