特許
J-GLOBAL ID:200903081439706770
データ転送システム、データ転送装置、データ記録装置、課金処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178510
公開番号(公開出願番号):特開2002-372976
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 二次記録媒体側の固有情報の取得や適切な課金処理。【解決手段】 データ転送装置は、データ記録装置側の二次記録媒体に対してコンテンツデータのチェックアウトを実行できるシステムとされると共に、上記データ記録装置に対して、二次記録媒体に格納されているプリペイド情報等の固有情報を要求し、受け取ることができるようにする。これによってデータ転送装置側やサーバ装置側で二次記録媒体側の固有情報を管理し、サービスの向上やユーザーに好適となる多様な処理を実現する。特に固有情報をプリペイド情報とし、データ転送装置は二次記録媒体に記録されているプリペイド情報をコンテンツ配信元のサーバ装置に送信することで、適切な課金管理を行う。
請求項(抜粋):
サーバ装置と、データ転送装置と、データ記録装置とから成るデータ転送システムにおいて、上記サーバ装置は、上記データ転送装置に対してコンテンツデータを提供するコンテンツ提供手段と、提供したコンテンツデータに対する課金処理を行う課金処理手段と、を備え、上記データ転送装置は、一次記録媒体に対してデータの記録再生を行う一次記録媒体ドライブ手段と、上記サーバ装置から提供されたコンテンツデータを暗号化した状態で上記一次記録媒体に格納させる格納制御手段と、上記データ記録装置との間で、コンテンツデータの転送を含む各種データ通信を行う通信手段と、上記データ記録装置に対して、二次記録媒体に格納されているプリペイド情報を要求するコマンドを、上記通信手段により送信させるコマンド送信制御手段と、上記データ記録装置から送信されてきたプリペイド情報について所定の処理を行うプリペイド情報処理手段と、を備え、上記データ記録装置は、上記データ転送装置との間で、コンテンツデータの受信を含む各種データ通信を行う通信手段と二次記録媒体に対してデータの記録再生を行う二次記録媒体ドライブ手段と、上記データ転送装置から送信されてくる暗号化されたコンテンツデータを非暗号化状態に復号する復号手段と、上記復号手段で復号されたコンテンツデータを上記二次記録媒体ドライブ手段により上記二次記録媒体に記録させる記録制御手段と、上記データ転送装置からのプリペイド情報を要求するコマンドに応じて、上記二次記録媒体ドライブ手段により上記二次記録媒体に記録されているプリペイド情報を読み出させ、読み出したプリペイド情報を上記通信手段により上記データ転送装置に送信させるプリペイド情報送信制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (9件):
G10K 15/02
, G06F 17/60 142
, G06F 17/60 332
, G06F 17/60 408
, G06F 17/60 ZEC
, G09C 1/00 660
, G11B 20/10
, G11B 20/12
, G11B 27/00
FI (9件):
G10K 15/02
, G06F 17/60 142
, G06F 17/60 332
, G06F 17/60 408
, G06F 17/60 ZEC
, G09C 1/00 660 B
, G11B 20/10 D
, G11B 20/12
, G11B 27/00 B
Fターム (32件):
5D044AB02
, 5D044AB06
, 5D044AB07
, 5D044BC04
, 5D044BC06
, 5D044BC08
, 5D044CC06
, 5D044CC08
, 5D044DE29
, 5D044DE50
, 5D044DE54
, 5D044EF05
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D044HL02
, 5D044HL07
, 5D044HL11
, 5D110AA17
, 5D110AA19
, 5D110AA27
, 5D110AA29
, 5D110BB01
, 5D110BB29
, 5D110DA04
, 5D110DA12
, 5D110DB03
, 5D110DC02
, 5D110DC16
, 5D110DE04
, 5J104AA01
, 5J104PA07
, 5J104PA11
引用特許:
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