特許
J-GLOBAL ID:200903081441232514

ポリフルオロアルキルシロキサン環状三量体を重合させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094583
公開番号(公開出願番号):特開平8-337655
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ポリフルオロアルキルシロキサン環状体を直接に開環重合させることにより、液体ポリフルオロアルキルシロキサンの例えば単独重合体、共重合体及び三元重合体を製造する方法。【解決手段】 ポリフルオロアルキルシロキサン三量体を、効果量の水と、トリフルオロメタンスルホン酸のような強酸触媒とを含有する混合物の存在下で重合させることにより、単独重合体、共重合体又は三元重合体の形態をした液体ポリフルオロアルキルシロキサンを製造する方法を提供する。
請求項(抜粋):
液体ポリフルオロアルキルシロキサンを製造する方法であって、(i) 重合混合物の 100重量部あたり 0.02 重量部〜 0.1重量部の水と、pKaが少なくとも 4.7である効果量の強酸触媒とを含む混合物の存在下で、R (R1)SiO1 単位、及びR (R1)SiO1 単位と (R1)2 SiO1 単位との混合物の中から選択された一員から本質的に成る(式中、RはC(3-8) ポリフルオロアルキル基であり、R1 はフッ素を含まないC(1-13)有機基である)環状ポリジオルガノシロキサンを開環重合させる段階と、(ii) (i)で得られた混合物を中和剤で処理する段階と、(iii) (ii)の混合物から液体ポリフルオロアルキルシロキサンを回収する段階からなる方法。
IPC (2件):
C08G 77/24 NUH ,  C08G 77/24 NUB
FI (2件):
C08G 77/24 NUH ,  C08G 77/24 NUB
引用特許:
審査官引用 (3件)

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