特許
J-GLOBAL ID:200903081445320272
可変減衰力ダンパの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227762
公開番号(公開出願番号):特開2007-040496
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 可変減衰力ダンパを備えた車両のエンジン始動時における車体の揺れを抑制する。【解決手段】 可変減衰力ダンパの電子制御ユニットUは、車輪を車体に懸架するサスペンションのダンパのアクチュエータ5に通電することで、その減衰力を車両挙動に応じて変更する。エンジンの始動時には電子制御ユニットUによる可変減衰力ダンパの制御が開始されておらず、ダンパの減衰力は最も低い状態にあるため、エンジン始動に伴って車体が大きく揺れて乗員に違和感を与える可能性がある。そこで、スタータモータ20からの信号に基づいて、エンジンの始動時にダンパのアクチュエータ5に通電して減衰力を増加させることで、エンジンの始動に伴う車体の揺れを抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車輪(W)を車体(1)に懸架するサスペンション(S)のダンパ(4)の減衰力を制御手段(U)が車両挙動に応じて変更する可変減衰力ダンパの制御装置において、
前記制御手段(U)は、エンジンの始動時にダンパ(4)の減衰力を増加させることを特徴とする可変減衰力ダンパの制御装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, B60G 17/015
, F16F 9/50
FI (3件):
F16F15/02 B
, B60G17/015 A
, F16F9/50
Fターム (39件):
3D301AA04
, 3D301AA05
, 3D301AA06
, 3D301AA11
, 3D301AA13
, 3D301AA37
, 3D301AA53
, 3D301AA54
, 3D301AB06
, 3D301AB21
, 3D301DA08
, 3D301DA33
, 3D301DA38
, 3D301DB50
, 3D301EA04
, 3D301EA10
, 3D301EA21
, 3D301EA22
, 3D301EA57
, 3D301EA70
, 3D301EA78
, 3D301EB13
, 3D301EC01
, 3D301EC08
, 3D301EC09
, 3D301EC19
, 3D301EC21
, 3D301EC25
, 3J048AA06
, 3J048AB09
, 3J048AB11
, 3J048AC07
, 3J048AD02
, 3J048BE01
, 3J048CB21
, 3J048EA16
, 3J069AA50
, 3J069DD11
, 3J069EE64
引用特許:
前のページに戻る