特許
J-GLOBAL ID:200903081449113735

スピーカ及びその磁気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347387
公開番号(公開出願番号):特開平7-193893
出願日: 1993年12月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 ポールピースに対する磁石の面積を実質的に2倍とすることによって外径が小さく、厚さが薄くても十分な空隙磁束密度を有し、しかも小型で軽量な効率のよいスピーカとその磁気回路を提供する。【構成】 円盤状のポールピース4の上下面に、ポールピース4と同径ないしは径の小さな円盤状の希土類磁石5,6を同極対向させ、各希土類磁石5,6のポールピース4接合端面と反対側端面が異極となるよう同心上に接合し、ポールピース4の上面に設けた第2の希土類磁石6の上面にポールピース4と同径のプレート7を接合し、ポールピース4の下面に設けた第1の希土類磁石5の下面を円筒状のヨーク3の内底部上に接合しポールピース4の外周部とヨーク3の内周部とで磁気ギャップを形成して磁気回路とし、この磁気回路をコーン状の振動板13のコーン内に配置してスピーカ10とする。
請求項(抜粋):
円盤状のポールピースの上下面に、ポールピースと同径ないしは径の小さな円盤状の希土類磁石を同極対向させ、各希土類磁石のポールピース接合端面と反対側端面が異極となるよう同心上に接合して設けると共に、ポールピース上面に設けた第2の希土類磁石の上面にポールピースと同径のプレートを接着し、ポールピースの下面に設けた第1の希土類磁石の下面を円筒状のヨークの内底部上に接合してポールピースの外周部とヨークの内周部とで磁気ギャップを形成した磁気回路を有することを特徴とするスピーカ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-156571   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-098400

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