特許
J-GLOBAL ID:200903081454112003

口座取引方法、口座取引プログラムおよび口座取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095883
公開番号(公開出願番号):特開2004-302947
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】金融機関の利用者が現金自動取引装置を用いて口座取引を行う際、キャッシュカードを保持していなくとも、安全性を維持しつつ手軽に口座取引をすることが可能な口座取引システムを提供すること。【解決手段】事前に仮情報管理サーバに顧客の顧客口座情報を登録することにより、顧客口座情報に対応する仮情報を生成し、その仮情報管理サーバから顧客の携帯電話機等の携帯端末装置に仮情報を送信し、ホストコンピュータ側にも同様に仮情報と顧客口座情報を通知する。顧客は携帯端末装置の画面上に表示した仮情報を読取ることができる機能を持つ現金自動取引装置において、本仮情報を現金自動取引装置へ入力することにより、本仮情報がホストコンピュータ側に通知される。ホストコンピュータに事前に通知されている仮情報と顧客口座情報を結びつけることにより、当該顧客口座情報での口座取引を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現金自動取引装置と、仮情報管理サーバと、ホストコンピュータとが、ネットワークを介して互いに接続された口座取引システムにおいて実行される口座取引方法であって、 前記仮情報管理サーバは、 外部の携帯端末装置からの要求に応じて、あらかじめ格納された顧客口座情報に対応する仮情報を生成し、 前記携帯端末装置に対し前記生成した仮情報を送信するとともに、前記ホストコンピュータに対し前記仮情報と前記仮情報に対応させた顧客口座情報を送信し、 前記現金自動取引装置は、 前記携帯端末装置が受信して出力した前記仮情報を入力し、 前記ホストコンピュータに対し前記入力した前記仮情報を送信し、 前記ホストコンピュータは、 前記仮情報管理サーバから送信された前記仮情報と、前記現金自動取引装置から送信された前記仮情報とを比較し、 前記比較した結果、2つの前記仮情報が一致した場合に、前記仮情報と対応する顧客口座情報に基づく口座取引を可能とすることを特徴とする口座取引方法。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06F15/00 ,  G07D9/00
FI (5件):
G06F17/60 226 ,  G06F17/60 222 ,  G06F17/60 506 ,  G06F15/00 310A ,  G07D9/00 451C
Fターム (16件):
3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040CB01 ,  5B085AA08 ,  5B085AE15 ,  5B085AE23 ,  5B085BC01 ,  5B085BE01 ,  5B085BE04 ,  5B085BE07 ,  5B085BG01 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B085CA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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