特許
J-GLOBAL ID:200903081463356594

取り外し可能なプローブを備えたMRI適合性生検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117378
公開番号(公開出願番号):特開2004-033752
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】更なる侵襲性の処置を必要とすることなく生検部位の別の診断及び治療処置を行えるようにする、位置決め精度が高められたMRI誘導生検装置を提供する。【解決手段】取り外し可能なプローブ組立体とカッター部材とを備えており、プローブ組立体が、チューブ状のニードルと、係合装置とを有しており、このニードルが、組織内へ挿入するための先端部と、基端部と、両端部間の長手方向の軸と、先端部近傍のカッター開口とを有しており、前記係合装置が、ニードルの基端部に接続されると共に、カッターアクセスポートを有しており、カッター部材が、固定装置と、動作カッターとを有しており、この固定装置が、取り外し可能なプローブ組立体の係合装置に選択的に固定できるように構成されており、動作カッターが、ニードル内を往復運動できるように構成されている生検装置。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
生検装置であって、取り外し可能なプローブ組立体とカッター部材とを含み、 前記取り外し可能なプローブ組立体が、細長い実質的にチューブ状のニードルと、係合装置とを有しており、 前記チューブ状ニードルが、組織内へ挿入するための先端部と、基端部と、前記先端部と前記基端部との間の長手方向の軸と、前記先端部近傍に横方向に設けられたカッター開口とを有しており、 前記係合装置が、前記ニードルの基端部に接続されると共に、前記ニードルの前記長手方向の軸に整合したカッターアクセスポートを有しており、 前記カッター部材が、固定装置と、動作カッターとを有しており、 前記固定装置が、前記取り外し可能なプローブ組立体の前記係合装置に選択的に固定できるように構成されており、 前記動作カッターが、前記ニードル内を前方及び後方に往復運動できるように構成されていることを特徴とする生検装置。
IPC (4件):
A61B10/00 ,  A61B5/055 ,  A61B5/06 ,  G01R33/28
FI (4件):
A61B10/00 103M ,  A61B5/06 ,  A61B5/05 390 ,  G01N24/02 Y
Fターム (11件):
4C096AA18 ,  4C096AB37 ,  4C096AB41 ,  4C096AC04 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096CA36 ,  4C096CC12 ,  4C096DD13 ,  4C096EB07 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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