特許
J-GLOBAL ID:200903081466882440
抗腫瘍剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坪井 有四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351948
公開番号(公開出願番号):特開平9-221424
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 医薬として有用な抗腫瘍剤を提供する。【解決手段】 次の一般式【化1】(式中、----- は単結合の存在または非存在を意味し、XはNまたはC-Rxを意味し、ここにおいてRxは水素原子またはハロゲン原子を意味し、R1 およびR2は同一または異なり水素原子やハロゲン原子などを意味し、R3 は水素原子やカルボキシル基などを意味し、R4 はオキソ基または水酸基を意味し、R5 は水素原子やアミノ基などを意味し、R6 は環状アミノの如き置換基を意味する。)で表される化合物を有効成分とする抗腫瘍剤。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される化合物、その立体異性体もしくは光学異性体またはこれらの生理的に許容される塩、あるいは前記のいずれかの水和物もしくは溶媒和物を有効成分とする抗腫瘍剤:【化1】(式中、--------- は単結合の存在または非存在を意味する。XはNまたはC-Rx を意味し、ここにおいてRx は水素原子またはハロゲン原子を意味する。R1 およびR2 は同一または異なり、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、低級アルコキシ基、低級アルキル基(該低級アルキル基は低級アルコキシカルボニルまたはカルボキシルで置換されていてもよい)、ハロゲンで置換されていてもよいフェニル基もしくはチエニル基、またはフェニルスルホニル基(該フェニル部分はハロゲンもしくはニトロで置換されていてもよい)を意味するか、あるいはR1 およびR2 が一緒になってベンゼン環またはナフタレン環を形成し、該ベンゼン環またはナフタレン環はハロゲン、ニトロもしくは低級アルキルで置換されていてもよい。R3 は水素原子、ベンジル基、水酸基、カルボキシル基またはカルボキシル基に変換しうる基を意味する。R4 はオキソ基または水酸基を意味する。R5 は水素原子、アミノ基、ハロゲン原子または低級アルキル基を意味し、該低級アルキル基はハロゲンで置換されていてもよい。R6 はN-C結合、C-C結合、S-C結合またはO-C結合により母核と結合している置換基を意味する。)
IPC (4件):
A61K 31/435 ADU
, A61K 31/505
, C07D471/04 114
, C07D471/04 118
FI (4件):
A61K 31/435 ADU
, A61K 31/505
, C07D471/04 114 A
, C07D471/04 118 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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細胞接着阻害剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035879
出願人:武田薬品工業株式会社
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特開昭61-152682
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特開昭62-033176
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