特許
J-GLOBAL ID:200903081469911298

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189591
公開番号(公開出願番号):特開平10-032877
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 複数の子機が同時に一つの外部通信回線と接続することのできる無線通信システムを提供すること。【解決手段】 親機-子機間、子機-子機間は時分割方式及び周波数ホッピング方式で通信が行われる。通常通話と会議通話とを行う。会議通話においては、親機10は送信スロットTB1において回線からの音声データを1/4に圧縮して第1子機32と第2子機132とに送信する。第1子機32は送信スロットTH1においてマイクからの音声データを1/4に圧縮し親機と第2子機に送信する。同様に第2子機132は送信スロットTK2においてマイクからの音声データを1/4に圧縮し親機と第1子機に送信する。親機子機の各々は、2つの受信スロット(RB1、RB2等)にて受信した音声データをそれぞれ4倍に伸張して1つの音声データに合成した後にスピーカに出力する。
請求項(抜粋):
外部通信回線に接続された親機と、前記親機と時分割方式で双方向無線通信を行うと共に、互いに時分割方式で双方向無線通信を行う複数の子機とを備え、前記親機は、前記外部通信回線から入力した情報を前記複数の子機へ時分割方式で出力し、前記複数の子機の各々から時分割方式で入力した情報を前記外部通信回線へ出力するものであり、前記複数の子機の各々は、外部から情報を入力する入力部と、外部へ情報を出力する出力部とを有し、前記入力部から入力した情報を前記親機及び自己以外の子機へ出力し、前記親機及び自己以外の子機から時分割方式で入力した情報を合成し該合成情報を前記出力部へ出力するものであることを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04B 14/04 ,  H04J 13/06 ,  H04L 12/18
FI (6件):
H04B 7/26 109 D ,  H04B 14/04 C ,  H04B 7/26 P ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 H ,  H04L 11/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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