特許
J-GLOBAL ID:200903081471766297

情報処理システムおよび情報処理システムの制御方法および情報処理システムの運用方法、ならびに通信中継装置および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033037
公開番号(公開出願番号):特開2001-223763
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 システム設置後に出現する新通信プロトコルの携帯装置を、既存の通信中継装置を変更することなく、取り扱うことを可能にする。【解決手段】 ポーリングに対する携帯装置30からの応答情報に基づいて、上位装置10または、通信中継装置20が、その応答情報から携帯装置30の通信プロトコルを判別する手段を有し、通信中継装置20は、上位装置10からの特定の携帯装置30へのコマンドを、その携帯装置30に特有の通信プロトコルに変換する手段と、上位装置10からの任意の携帯装置30へのコマンドをその電文の一部もしくは全文をそのまま携帯装置30へ伝送する手段と、夫々の携帯装置30からの返信情報をそのまま上位装置10に伝送する手段を有し、上位装置10は、通信中継装置20が未サポートの携帯装置30の場合には、通信中継装置20に通信データをそのまま中継させ、上位装置10で通信プロトコルの処理を行う。
請求項(抜粋):
メモリおよび演算機能を含む携帯装置と、前記携帯装置との間で情報の授受を行う上位装置と、前記携帯装置と前記上位装置との間に介在し、前記携帯装置との間で非接触に通信を行うことで前記情報の中継を行う通信中継装置とを含む情報処理システムであって、前記上位装置と前記通信中継装置との間には、前記通信中継装置が前記携帯装置から受信した情報の少なくとも一部をそのままの状態で前記上位装置に中継する第1の操作、前記上位装置から前記携帯装置に送信された情報の少なくとも一部を前記通信中継装置がそのままの状態で前記携帯装置に中継する第2の操作、の少なくとも一方の操作を指示するコマンドインタフェースを備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
H04L 29/10 ,  G06F 3/08 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F 3/08 C ,  G06K 17/00 F ,  H04L 13/00 309 C
Fターム (25件):
5B058CA15 ,  5B058CA23 ,  5B065BA09 ,  5B065CA12 ,  5B065CA14 ,  5B065CA40 ,  5B065CC08 ,  5B065CC10 ,  5B065EA01 ,  5B065ZA01 ,  5K034AA10 ,  5K034AA20 ,  5K034EE03 ,  5K034FF01 ,  5K034FF11 ,  5K034FF13 ,  5K034GG06 ,  5K034HH11 ,  5K034HH61 ,  5K034HH63 ,  5K034JJ24 ,  5K034NN02 ,  5K034NN12 ,  5K034NN22 ,  5K034NN26
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る