特許
J-GLOBAL ID:200903081473585591
注射薬自動払出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280233
公開番号(公開出願番号):特開2003-081429
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 注射薬の容器の損傷や破損を回避しつつ敏速な払出を実現する注射薬自動払出装置を提供する。【解決手段】 注射薬自動払出装置に備えられた注射薬のカセット2には注射薬を先頭供給位置へ押出すためのコンストンスプリング13とプッシャー10が備えられ、収納された容器入り注射薬は確実に先頭供給位置へ送り出される。カセットの先頭位置にある注射薬7は分離レバー11と分離プレート12に挟まれた状態となる。取出部9の移動テーブル20の前後動作に連動した払出ローラ21によりカセット2の分離レバー11が回転し、分離レバー11と分離プレート12に挟まれた先頭位置にある注射薬7は分離され払出される。
請求項(抜粋):
複数の、注射薬の入った容器である注射薬容器が並列装填され、注射薬自動払出装置の収納棚に取り付けられるカセット、前記カセットに並列装填された複数の注射薬容器の最後尾のものに、前記注射薬容器の送給方向の押付力を与える押付部材、前記並列装填された複数の注射薬容器の先頭のものが当接するように前記カセットの端部に設けられ、前記押付力に抗して前記注射薬容器を保持する停止部材、前記カセットの、先頭の注射薬容器が位置する前記端部に移動可能に設けられた分離レバー、前記分離レバーに設けられ、前記分離レバーが移動したとき、前記先頭の注射薬容器を押して前記停止部材から離脱させるとともに、前記先頭の注射薬容器に隣接する注射薬容器に当接してカセットからの離脱を防止する分離プレート、及び前記カセットから注射薬容器を取り出すとき、前記分離レバーを移動させる駆動部を有する取出部を有する注射薬自動払出装置。
IPC (5件):
B65G 59/06 101
, B65G 59/06
, B65G 59/06 103
, A61J 3/00 310
, B65G 1/00 531
FI (5件):
B65G 59/06 101 C
, B65G 59/06 101 D
, B65G 59/06 103
, A61J 3/00 310 K
, B65G 1/00 531
Fターム (17件):
3F022AA10
, 3F022BB01
, 3F022DD01
, 3F022EE01
, 3F022FF01
, 3F022GG01
, 3F022HH01
, 3F022JJ09
, 3F022MM11
, 3F030AA01
, 3F030AB04
, 3F030CA02
, 3F030CB01
, 3F030CC02
, 3F030DA01
, 3F030DC01
, 3F030EB03
引用特許:
前のページに戻る