特許
J-GLOBAL ID:200903081485434068

冷却タービン部品、及び冷却タービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423406
公開番号(公開出願番号):特開2005-180339
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 翼部5の表面を広範囲に亘って覆う冷却空気フィルムCFを形成するのに必要な冷却孔13の個数を減らすこと。【解決手段】 内部に冷却空気CAが流入可能な冷却通路11を有した翼本体3と;翼本体3の表面に形成されかつ取入れ開口部15とハの字状に拡がった吹出し開口部17をそれぞれ有した複数の冷却孔13と;各冷却孔13の出口側の底面にそれぞれ形成されかつ吹出し開口部17に対向する側からみたときに一部分19aが冷却孔13の奥側に入り込むように構成された隔壁19と;を具備してなること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンにおけるタービンの部品の一つであって、フィルム冷却可能な冷却タービン部品において、 部品本体と; 前記部品本体の表面に形成され、入口側に前記ガスタービンエンジンにおける圧縮機又はファンから抽気された圧縮空気の一部を冷却空気として取入れ可能な取入れ開口部をそれぞれ有し、出口側に冷却空気を吹出し可能なハの字状に拡がった吹出し開口部をそれぞれ有し、前記吹出し開口部から吹出された冷却空気が前記翼本体の表面を沿って流れるように前記翼本体の厚さ方向に対してそれぞれ傾斜した複数の冷却孔と; 各冷却孔の出口側の底面にそれぞれ形成され、前記吹出し開口部に対向する側からみたときに一部分が前記冷却孔の奥側に入り込むように構成された隔壁と; を具備してなることを特徴とする冷却タービン部品。
IPC (1件):
F01D5/18
FI (1件):
F01D5/18
Fターム (2件):
3G002CA06 ,  3G002CB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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