特許
J-GLOBAL ID:200903074896906452

冷却タービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017996
公開番号(公開出願番号):特開2002-221005
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 実用上供給可能な少量の冷却空気量で後縁部を効果的に冷却することができ、これにより過熱部分なしに冷却タービン翼全体を十分に冷却し、これによりガスタービンの性能向上を図り、寿命を延ばすことができる冷却タービン翼を提供する。【解決手段】 タービン翼の後縁部12が、腹側の櫛状部13と背側の平面状部14とからなり、櫛状部13は流れに沿った凹凸部を有する。凹凸部の凹部13aがタービン翼の内部に連通して冷却空気の吹出し口15を形成する。また、凹凸部の凸部13bの上流側に凸部を冷却するためのフィルム冷却孔16が設けられている。更に、凹凸部の凹部13aとタービン翼の内部とを連通する冷却空気の吹出し口15を複数に分割する流量調節部材17を備える。
請求項(抜粋):
タービン翼の後縁部(12)が、腹側の櫛状部(13)と背側の平面状部(14)とからなり、櫛状部(13)は流れに沿った凹凸部を有し、該凹凸部の凹部(13a)がタービン翼の内部に連通して冷却空気の吹出し口(15)を形成しており、更に、凹凸部の凸部(13b)の上流側に凸部を冷却するためのフィルム冷却孔(16)が設けられている、ことを特徴とする冷却タービン翼。
Fターム (3件):
3G002CA06 ,  3G002CA07 ,  3G002CB02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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