特許
J-GLOBAL ID:200903081487647816

データ記録及び/又は再生装置並びに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089290
公開番号(公開出願番号):特開平9-284690
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 仮想データファイルにおいて、音声データを映像データと別に記録再生でき、音声データのチャネル数の変更、チャネル数が異なるものの混在などを可能とする。【解決手段】 映像データ及び音声データを記録再生するためのランダムアクセス可能な映像データ蓄積装置60V及び音声データ蓄積装置60Aをそれぞれ個別に設け、これらのデータ蓄積装置60V及び60Aにより複数のブロックに分割して記録された映像及び音声の各データファイルを、RAM43やファイル管理情報記憶部45に記憶されたファイルエントリと、映像データレコードエントリと、音声データレコードエントリとを用いて、CPU41により管理する。映像データレコードエントリ及び音声データレコードエントリには、それぞれ、削除可能情報を含む制御フラグが付加されている。
請求項(抜粋):
映像データファイルをランダムアクセス可能な記録媒体上で連続するデータのまとまりであるレコードの1つ以上に記録し、該記録されたデータファイルを再生する第1のデータ記録再生手段と、音声データファイルをランダムアクセス可能な記録媒体の1つ以上のレコードとして記録し、該記録されたデータファイルを再生する第2のデータ記録再生手段と、上記記録媒体上に1つ以上のレコードとして記録されたデータファイルを、当該データファイルのファイル名と映像データの先頭レコードのレコードエントリ番号と音声データの先頭レコードのレコードエントリ番号とを有するファイルエントリと、当該映像データファイルの各レコードごとに設けられる、データが連続する次レコードのレコードエントリ番号と当該レコードの記録領域先頭位置を示す先頭位置データと当該レコードの記録領域の大きさを示す記録長データと当該レコードが削除可能かの情報を含む制御フラグとを有する映像データレコードエントリと、当該音声データファイルの各レコードごとに設けられる、データが連続する次レコードのレコードエントリ番号と当該レコードの記録領域先頭位置を示す先頭位置データと当該レコードの記録領域の大きさを示す記録長データと当該レコードが削除可能かの情報を含む制御フラグとを有する音声データレコードエントリと、により管理するデータ管理手段とを有することを特徴とするデータ記録及び/又は再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781
引用特許:
出願人引用 (2件)

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