特許
J-GLOBAL ID:200903081490867584

改質燃料焚きガスタービン及びその燃料系統パージ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282575
公開番号(公開出願番号):特開2003-090231
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】重質油の改質燃料焚きのガスタービンで、改質燃料と軽質燃料とを切替える場合に燃料供給系統の詰まりを抑制することにある。【解決手段】改質燃料と軽質燃料とを切替えて燃焼させる燃焼器を備え、該改質燃料から該軽質燃料に切替える場合に、該改質燃料の供給停止後に改質燃料供給系統に超臨界乃至亜臨界蒸気を供給し、該改質燃料供給系統中に残存する重質燃料をパージする手段を有し、或いは、該軽質燃料から該改質燃料に切替える場合に、該軽質燃料の供給停止後に軽質燃料供給系統に超臨界乃至亜臨界蒸気を供給し、該軽質燃料供給系統中に残存する軽質燃料をパージする手段を有する。【効果】燃料供給系統の詰まりを抑制することができる。
請求項(抜粋):
重質油を超臨界蒸気により軽質化した改質燃料と軽質燃料とを負荷に応じて切替えて燃焼させる燃焼器を備えたガスタービンであって、該改質燃料から該軽質燃料に切替える場合に、該改質燃料の供給停止後に改質燃料供給系統に超臨界乃至亜臨界蒸気を供給し、該改質燃料供給系統中に残存する重質燃料をパージする手段を有することを特徴とする改質燃料焚きガスタービン。
IPC (2件):
F02C 7/232 ,  F02C 3/24
FI (2件):
F02C 7/232 C ,  F02C 3/24 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る