特許
J-GLOBAL ID:200903081492032994

コンクリート建造物の構築工法と構築用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222805
公開番号(公開出願番号):特開平9-049331
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート建造物の従来のプレファブ化は壁面、床面用平板を工場製作し、これらを現場で組立て結合するものであった。重要な角部、交差部は現場で結合されていた。そのため角部、交差部の構造が複雑で、現場作業は面倒なことが問題であった。【解決手段】 重要な角部、交差部はすべてL形、T形、十字形断面の部材として工場製作し、現場ではこれら交差部材L、T、十を自立させ、平壁部材1でつないで壁面を作る。それらの結合手段はすべて、従来プレストレス付与手段であったPC鋼材Pを縦横に通して強力に締合わせ、両端を外壁面の4に定着するだけにした。
請求項(抜粋):
コンクリート建造物の壁面をL形、T形、又は十字形断面の交差部と、その交差部相互間の平壁部とに区分した形で交差部材、平壁部材を製作し、その製作時、上記両部材の同じ高さの対応位置にPC鋼材挿入用シースを水平方向に所要本数通しておき、構築現場では上記各部材を、それぞれの上記シースが連通するように配置し、その各シースにPC鋼材を通し、緊張させて、その両端を建造物外壁面に定着することを特徴とするコンクリート建造物の構築工法。
IPC (8件):
E04G 21/14 ,  E04B 1/04 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 621 ,  E04G 21/12 104
FI (12件):
E04G 21/14 ,  E04B 1/04 C ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 601 B ,  E04B 2/56 601 D ,  E04B 2/56 601 E ,  E04B 2/56 601 F ,  E04B 2/56 604 B ,  E04B 2/56 605 Z ,  E04B 2/56 621 A ,  E04B 2/56 621 S ,  E04G 21/12 104 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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