特許
J-GLOBAL ID:200903081494343695

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056620
公開番号(公開出願番号):特開平10-248453
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 両軸受リールのスプール軸の回転効率を向上させる。【解決手段】 両軸受リールは、リール本体1と、スプール12と、スプール軸16と、ハンドル2と、ギア機構18と、クラッチ機構と、キャスティングコントロール機構22とを備えている。リール本体は、所定の間隔をあけて対向するように配置された1対の側板を有している。スプールは、側板間に配置されている。スプール軸は、スプールを1対の軸受により回転自在に支持し、かつリール本体に1対の転がり軸受により両端を回転自在に支持されている。ハンドルは、リール本体に回転自在に支持され、スプールを回転させるためのである。回転伝達機構は、ハンドルからの回転力をスプールに伝達する。クラッチ機構は、回転伝達機構において回転力を伝達・遮断する。キャスティングコントロール機構は、スプール軸を軸方向に移動させることでスプールの制動力を調整する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて対向するように配置された1対の側板を有するリール本体と、前記側板間に配置されたスプールと、前記スプールを1対の軸受により回転自在かつ軸方向に相対移動不能に支持するとともに、前記リール本体に1対の転がり軸受により回転自在に支持されたスプール軸と、前記リール本体に回転自在に支持され、前記スプールを回転させるためのハンドルと、前記ハンドルからの回転力を前記スプールに伝達する回転伝達機構と、前記回転伝達機構において回転力を伝達・遮断するクラッチ機構と、前記スプール軸を軸方向に相対移動させることで前記スプールの制動力を調整可能な制動機構と、を備えた両軸受リール。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る