特許
J-GLOBAL ID:200903081497462008

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162424
公開番号(公開出願番号):特開2004-011446
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】酸化触媒付きのディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の再生をポスト噴射により行う際にホワイトスモークが発生するのを防止することである。【解決手段】DPF32の再生開始初期において、ポスト噴射の噴射量が、DPF32に捕集された排気微粒子を除去可能な発熱量に見合う基本の噴射量に向かって漸増するように、噴射量を設定する噴射量設定手段61を設けることで、前記酸化触媒を含むDPF32の温度が噴射量で規定されるホワイトスモークを発生しない下限温度以上に保ちつつ、徐々に噴射量が前記基本の量まで増大するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気通路の途中に排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタを有する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、主噴射の後の膨張行程または排気行程において燃料を噴射し、前記パティキュレートフィルタの前段またはパティキュレートフィルタに担持された酸化触媒の酸化反応熱により前記パティキュレートフィルタを昇温し、前記パティキュレートフィルタに捕集された排気微粒子を燃焼除去して前記パティキュレートフィルタを再生し、前記パティキュレートフィルタの排気微粒子の捕集能力を回復可能な内燃機関の燃料噴射制御装置において、 前記パティキュレートフィルタの再生開始初期において、前記ポスト噴射の噴射量が、前記パティキュレートフィルタに捕集された排気微粒子を除去可能な発熱量に見合う所定の噴射量に向かって漸増するように、前記ポスト噴射の噴射量を設定する噴射量設定手段を具備せしめたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D41/38 ,  F01N3/02 ,  F01N3/24
FI (5件):
F02D41/38 B ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/02 321K ,  F01N3/24 E
Fターム (34件):
3G090AA02 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA13 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091DA02 ,  3G091EA15 ,  3G091EA32 ,  3G091FC07 ,  3G091HA35 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301NA08 ,  3G301NA09 ,  3G301NC02 ,  3G301NC08 ,  3G301NE03 ,  3G301NE23 ,  3G301PB08Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る