特許
J-GLOBAL ID:200903081505915890
生化学検体の検出方法と検出チップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
池条 重信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401638
公開番号(公開出願番号):特開2003-329676
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 蛍光修飾された二重螺旋構造のDNAの検出方法において、検出工程を再現性よく簡素化でき、測定者に過度の技量を要求することがなく、検出精度の向上が可能でかつ簡単な工程からなる生化学検体の検出方法と蛍光法用の検出チップの提供。【解決手段】 表面に金薄膜を成膜したガラス基板の該薄膜上にプローブDNAを配列させるに際し、各プローブDNAがループ構造を形成して解放末端側が薄膜側にあるように構成することで、目的遺伝子がある場合には、ハイブリダイゼーションが起こり、ループ構造が解消されるため、蛍光標識を予め設けるとハイブリダイゼーションしたプローブDNAからのみ蛍光を発するか、あるいはハイブリダイゼーション後に修飾する場合は目的のDNAにのみ蛍光標識を修飾できることから、バックグランドノイズが減少して検出精度を高精度化できる。
請求項(抜粋):
基板表面にプローブDNAを配列する工程、ループ構造を形成している基板表面のプローブDNAに検体DNAをハイブリダイゼーションする工程、ハイブリダイゼーションの実行中又は実行後のプローブDNA又は検体DNAあるいは両方に蛍光標識を修飾する工程、2本鎖を形成したプローブDNA又は検体DNAあるいは両方の蛍光標識が発する蛍光を検出する工程を有する生化学検体の検出方法。
IPC (8件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68 ZNA
, G01N 21/64
, G01N 21/78
, G01N 33/58
, G01N 37/00 102
FI (8件):
G01N 33/53 M
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 ZNA A
, G01N 21/64 F
, G01N 21/78 C
, G01N 33/58 A
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
Fターム (42件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043GA07
, 2G043GB21
, 2G043MA01
, 2G043MA04
, 2G043NA13
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045FB16
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 2G054BA04
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054FA18
, 2G054GE06
, 2G054JA00
, 2G054JA10
, 2G054JA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QX02
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