特許
J-GLOBAL ID:200903081512521202

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001998
公開番号(公開出願番号):特開2005-198008
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 通信局が伝送データのバッファリング量に応じて優先利用帯域を設定又は解除し、効率的なネットワークの運用を行なう。【解決手段】 各通信局が競合して情報伝送を行なう競合伝送領域と、優先的に利用する帯域を設定して情報伝送を行なう優先伝送領域を併せ持つ。データ伝送時、通信局はデータをバッファに蓄え、当初は競合伝送領域で情報伝送を行なうが、バッファに蓄えられるデータ量が所定の値を超過した場合に優先伝送領域を設定し、優先伝送を行なう。また、優先伝送を行なっている場合に、バッファに蓄えられているデータが存在しなくなると、優先伝送領域の設定を解除する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
特定の制御局を配置しない無線通信環境下で、各通信局が競合して情報伝送を行なう競合伝送方式と、特定の通信局が優先的に利用する帯域を設定して情報伝送を行なう優先伝送方式を併用する無線通信システムであって、 各通信局は、送信データの蓄積量に応じて競合伝送又は優先伝送のいずれかを起動する、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04L12/28 300D
Fターム (8件):
5K033AA01 ,  5K033CA06 ,  5K033CB18 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033DB13 ,  5K033EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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