特許
J-GLOBAL ID:200903081514753917
タッチパネル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207376
公開番号(公開出願番号):特開2008-033701
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】手袋の有無によらず、オン/オフ操作を正常に行うことができるタッチパネル装置を提供する。【解決手段】素手で接触したときのタッチセンサの抵抗値に基づき、素手であるか手袋装着状態であるかを判断する基準値を規定しておき、メカニカルスイッチが操作された際に、接触されたタッチセンサの抵抗値を測定すると共に、測定されたタッチセンサの抵抗値を基準値と比較し(S2、S3)、タッチセンサの抵抗値が基準値より高い場合には、手袋装着状態と判断し、タッチパネルのオン/オフを判断する判断閾値を、素手のときの判断閾値より低く設定して、タッチパネルの感度を向上させ(S4)、タッチセンサの抵抗値が基準値より低い場合には、素手であると判断し、タッチパネルのオン/オフを判断する判断閾値を、素手のときの判断閾値に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネルに配設された静電容量型又は電界効果型のタッチパネルと、
車両の少なくとも1つのメカニカルスイッチに設けられ、該メカニカルスイッチの接触部分に配置された静電容量型又は電界効果型のタッチセンサと、
前記タッチパネルの感度を変更する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
素手で接触したときの前記タッチセンサの抵抗値又は電圧値又はインピーダンスに基づいて、素手であるか手袋装着状態であるかを判断する基準値を有し、
前記メカニカルスイッチが操作された際に、接触された前記タッチセンサの抵抗値又は電圧値又はインピーダンスを測定すると共に、測定された前記タッチセンサの抵抗値又は電圧値又はインピーダンスを前記基準値と比較し、
測定された前記タッチセンサの抵抗値又は電圧値又はインピーダンスが前記基準値より高い場合には、手袋装着状態と判断し、前記タッチパネルのオン/オフを判断する判断閾値を、素手のときの判断閾値より低く設定して、前記タッチパネルの感度を向上させ、
測定された前記タッチセンサの抵抗値又は電圧値又はインピーダンスが前記基準値より低い場合には、素手であると判断し、前記タッチパネルのオン/オフを判断する判断閾値を、素手のときの判断閾値に設定することを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/041 380A
, G06F3/044 E
Fターム (5件):
5B068AA05
, 5B068AA25
, 5B068BB09
, 5B068BC02
, 5B068BE07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車載機器の操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-032823
出願人:株式会社デンソー
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