特許
J-GLOBAL ID:200903081521982239

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286658
公開番号(公開出願番号):特開2007-089983
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】上扉及び下扉のロック並びにロックの解除を効率的に行うことができ、ホールの店員等によるロック及びロック解除の作業負荷を軽減することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】上扉30又は下扉40のいずれか一方に、この一方を筐体1の反軸支側の側部に固定可能で、かつ、上扉30又は下扉40のいずれか他方を前記一方に固定可能なロック手段7を備え、ロック手段7は回転可能な係止部80を有し、係止部80は回転の中心から互いに反対方向に突出する第1係止片81及び第3係止片83と、回転の中心から第1係止片81及び第3係止片83と直角をなす方向に突出する第2係止片82とから構成され、筐体1の反軸支側の側部に、前記係止片が係止可能な第1被係止部90を備え、上扉30又は下扉40のいずれか他方に、前記係止片が係止可能な第2被係止部50を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
正面側に開口部を有する筐形の筐体と、 筐体の側部に軸支され、かつ、筐体の開口部を開閉自在に塞ぐ前扉と、 複数の図柄を変動表示及び停止表示可能に形成された図柄表示手段と、 前記図柄表示手段の図柄表示を制御するための制御装置と、を少なくとも有し、 前記前扉は、筐体の開口部の上部を開閉自在に塞ぐ上扉と、筐体の開口部の下部を開閉自在に塞ぐ下扉と、から構成される遊技機において、 上扉又は下扉のいずれか一方には、この上扉又は下扉のいずれか一方を、筐体の反軸支側の側部に固定可能であるとともに、上扉又は下扉のいずれか他方を、上扉又は下扉のいずれか一方に固定可能なロック手段を備え、 前記ロック手段は、所定操作により、所定位置を中心として回転可能な係止部を有し、 前記係止部は、 前記回転の中心から互いに反対方向に突出する第1係止片及び第3係止片と、 前記回転の中心から前記第1係止片及び第3係止片と直角をなす方向に突出する第2係止片と、から構成され、 筐体の反軸支側の側部には、第1係止片、第2係止片又は第3係止片が係止可能な第1被係止部を備え、 上扉又は下扉のいずれか他方には、第1係止片、第2係止片又は第3係止片が係止可能な第2被係止部を備え、 前記係止部の回転が停止した位置によって、 第1係止片又は第3係止片のいずれか一方が第1被係止部に係止し、かつ、第2係止片が第2被係止部に係止することで、上扉又は下扉のいずれか一方が筐体に固定され、かつ、上扉又は下扉のいずれか他方が上扉又は下扉のいずれか一方に固定されることにより、上扉及び下扉のいずれも開放不可となり、 あるいは、第1係止片又は第3係止片のいずれか一方が第2被係止部に係止し、かつ、第2係止片が第2被係止部に係止しないことで、上扉又は下扉のいずれか他方が上扉又は下扉のいずれか一方に固定され、かつ、上扉又は下扉のいずれか一方と筐体との固定が解除されることにより、上扉及び下扉が一体となって開閉可能となり、 あるいは、第1係止片又は第3係止片のいずれか一方が第1被係止部に係止し、かつ、第2係止片が第2被係止部に係止しないことで、上扉又は下扉のいずれか一方が筐体に固定され、かつ、上扉又は下扉のいずれか他方と上扉又は下扉のいずれか一方との固定が解除されることにより、上扉又は下扉のいずれか他方のみ開閉可能となり、 あるいは、第2係止片が第1被係止部に係止し、かつ、第1係止片又は第3係止片のいずれか一方が第2被係止部に係止することで、上扉又は下扉のいずれか一方が筐体に固定され、かつ、上扉又は下扉のいずれか他方が上扉又は下扉のいずれか一方に固定されることにより、上扉及び下扉のいずれも開閉不可となるように形成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 上下分離型スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051739   出願人:山佐株式会社
  • 扉施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-264558   出願人:アンリツ株式会社, 日本電信電話株式会社, 株式会社田村電機製作所

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