特許
J-GLOBAL ID:200903081534863824

配電系統監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136511
公開番号(公開出願番号):特開平8-331762
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 分散型電源装置が接続される配電系統に設置される配電系統監視制御装置において、配電線引出し用遮断器動作時にその遮断器が設けられた配電系統から分散型電源装置を解列可能とし、また配電線引出し用遮断器動作時あるいは配電系統内や分散型電源装置での異常発生時に分散型電源装置が単独運転に陥ることを中央演算処理装置側からの制御により防止可能とし、更に停電必要時に、配電系統内での作業の安全を中央演算処理装置側からの制御により確認可能とする。【構成】 上記配電線引出し用遮断器11動作時等、各場合において、それを中央演算処理装置18が認識したとき分散型電源装置Gと配電線14との間に接続された分散型電源装置解列用開閉器S6を開く。
請求項(抜粋):
配電線毎に設けられた配電線引出し用遮断器と、各配電線を複数の区間に区分する開閉器とを備え、それら配電線引出し用遮断器及び開閉器を各別に監視又は制御する子局と中央演算処理装置に接続された親局との間で信号を授受して配線系統の監視・制御を行う配電系統監視制御装置であっていずれかの配電線に分散型電源装置が接続される配電系統に設置されるものにおいて、上記分散型電源装置と配電線との間に接続された分散型電源装置解列用開閉器と、いずれかの配電線引出し用遮断器の動作を上記中央演算処理装置が認識したときその遮断器が設けられた配電線に分散型電源装置解列用開閉器が接続されている場合にその開閉器を開く分散型電源装置解列用開閉器開放手段とを備えたことを特徴とする配電系統監視制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-254622
  • 特開昭62-138027
  • 系統連系インバータ回路における保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-321547   出願人:東京電力株式会社, 株式会社関電工, 三洋電機株式会社
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