特許
J-GLOBAL ID:200903081535035550

老朽埋設管の更新工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154143
公開番号(公開出願番号):特開2004-353372
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】工事現場周辺の土壌や地下水等を汚染することなく、小口径管推進工法により破損した埋設管を取り除きつつ、新しい埋設管を破損した埋設管と略同じ位置に短期間で経済的に且つ安全に布設することができるようにする。【解決手段】更新を要する埋設管1の取り換え区間の両側位置に発進立坑2及び到達立坑3を構築する工程と、取り換え区間の埋設管1内及びその周辺の空隙Gに水を混合した砂4を充填した後、埋設管1内の余剰の水を排出して水締めにより砂4を締め固める工程と、掘削機5を用いて発進立坑2側から少なくとも埋設管1及び締め固められた砂4を破砕しながら埋設管1の破砕片と砂4を発進立坑2側へ排出すると共に、埋設管1及び砂4が取り除かれた空間に新しい埋設管15を推進埋設する工程とから構成する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
更新を要する埋設管(1)の取り換え区間の両側位置に発進立坑(2)及び到達立坑(3)を構築する工程と、取り換え区間の埋設管(1)内及びその周辺の空隙(G)に水を混合した砂(4)を充填した後、埋設管(1)内の余剰の水を排出して水締めにより砂(4)を固める工程と、掘削機(5)を用いて発進立坑(2)側から少なくとも埋設管(1)及び固められた砂(4)を破砕しながら埋設管(1)の破砕片と砂(4)を発進立坑(2)側へ排出すると共に、埋設管(1)及び砂(4)が取り除かれた空間に新しい埋設管(15)を推進埋設する工程とから成ることを特徴とする老朽埋設管の更新工法。
IPC (3件):
E21D9/06 ,  E03F7/00 ,  F16L1/024
FI (4件):
E21D9/06 311G ,  E03F7/00 ,  E21D9/06 301K ,  F16L1/02 M
Fターム (19件):
2D054AA06 ,  2D054AC18 ,  2D054BA14 ,  2D054CA03 ,  2D054CA08 ,  2D054DA03 ,  2D054DA33 ,  2D054FA02 ,  2D054FA06 ,  2D054GA04 ,  2D054GA10 ,  2D054GA12 ,  2D054GA42 ,  2D054GA52 ,  2D054GA62 ,  2D054GA82 ,  2D054GA92 ,  2D054GA97 ,  2D063EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 既設管路の更新方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331493   出願人:株式会社奥村組
  • 締め固め工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-008526   出願人:岩淵常太郎, 市原道三
  • 管の推進工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035776   出願人:大阪瓦斯株式会社
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