特許
J-GLOBAL ID:200903081538844948
樹脂成形体の接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170311
公開番号(公開出願番号):特開2005-001350
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】無機充填剤を含有する成形体をレーザー光照射側となる成形体として用いた、レーザー溶着法による接合方法の提供。【解決手段】ポリプロピレン成形体と熱可塑性樹脂成形体とをレーザー溶着法を適用して接合する方法であり、ポリプロピレン成形体がポリプロピレン及び無機充填剤を含有するレーザー光透過性の成形体で、無機充填剤がポリプロピレンと屈折率の近似したもので、ポリプロピレン100質量部に対して1〜500質量部配合されており、熱可塑性樹脂成形体が、熱可塑性樹脂と着色料を含有するレーザー光吸収性の成形体であり、ポリプロピレン成形体側からレーザー光を照射して、ポリプロピレン成形体と熱可塑性樹脂成形体とを溶着させる接合方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリプロピレン成形体と熱可塑性樹脂成形体とをレーザー溶着法を適用して接合する方法であり、
ポリプロピレン成形体がポリプロピレン及び無機充填剤を含有するレーザー光透過性の成形体で、無機充填剤がポリプロピレンと屈折率の近似したもので、ポリプロピレン100質量部に対して1〜500質量部配合されており、
熱可塑性樹脂成形体が、熱可塑性樹脂と着色料を含有するレーザー光吸収性の成形体であり、
ポリプロピレン成形体側からレーザー光を照射して、ポリプロピレン成形体と熱可塑性樹脂成形体とを溶着させる接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C65/16
, B23K26/00 310S
Fターム (7件):
4E068BA00
, 4E068CF00
, 4E068DB10
, 4F211AA11
, 4F211AB11
, 4F211TA01
, 4F211TN27
引用特許:
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