特許
J-GLOBAL ID:200903081542182941

エアバッグ装置を備えたステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032608
公開番号(公開出願番号):特開平8-225051
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 製造工数・コストの増大を抑えて、バッグホルダ底壁の可動コンタクトプレートによる支持部位から発生する異音を低減させることができるエアバッグ装置を備えたステアリングホイールを提供すること。【構成】 エアバッグ装置における底壁6と側壁7とを備えたバッグホルダ5が、ステアリングホイール本体11側に配設されたホーンスイッチ機構の上下動可能な可動コンタクトプレート16に対し、底壁6を支持されつつ、プレート16から側壁7へ螺合されるボルト10によって連結される。バッグホルダ5のボルト螺合部位7aの内周面側には、螺合部位7aを覆う合成樹脂製のカバー部材9が配設される。底壁6のプレート16による支持部位には、周囲を切り欠いて上方へ変位した支持壁6cが形成される。支持壁6c下面には、カバー部材9から延設されてプレート16と当接する支持部9dが配設される。
請求項(抜粋):
エアバッグ装置における底壁と側壁とを備えたバッグホルダが、ステアリングホイール本体側に配設されたホーンスイッチ機構の上下動可能な可動コンタクトプレートに対し、前記底壁を支持されつつ、前記可動コンタクトプレートから前記側壁へ螺合されるボルトによって連結されて、前記エアバッグ装置が前記ステアリングホイール本体に取り付けられ、前記バッグホルダにおける前記ボルトの螺合部位の内周面側に、前記ボルトの螺合部位を覆う合成樹脂製のカバー部材が配設されているエアバッグ装置を備えたステアリングホイールであって、前記バッグホルダの底壁における前記可動コンタクトプレートによる支持部位に、周囲を切り欠いて上方へ変位した支持壁が形成され、該支持壁下面に、前記カバー部材から延設されて前記可動コンタクトプレートと当接する支持部が配設されていることを特徴とするエアバッグ装置を備えたステアリングホイール。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B62D 1/04
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B62D 1/04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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