特許
J-GLOBAL ID:200903081543642652

液晶表示画像の消去装置及びそれを備えた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206840
公開番号(公開出願番号):特開平10-214067
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 記憶保持機能を有するアクティブマトリクス型の液晶表示パネルを用いた液晶表示装置における、主電源OFF時に液晶表示パネルに残る残像を速やかに消去し、表示品位の向上を図ると共に、残像に伴う異常な電圧の印加による液晶の劣化を防止する。【解決手段】 液晶表示装置本体の主電源14がOFFされた後も液晶表示パネル1に供給される電源電力を一定期間保持する補助電源10を設け、液晶表示装置本体の主電源14のOFFを指示する電源OFF信号が入力すると、駆動信号発生回路8とドライバコントローラ4を用いて、液晶表示パネル1を液晶飽和電圧にて全面点灯させ、その後続けて全面消灯させる。
請求項(抜粋):
画素がアクティブ素子にて駆動される液晶表示パネルを有する液晶表示装置に備えられ、液晶表示装置本体の電源OFF時に液晶表示パネルの表示画像を消去させる表示画像の消去装置であって、液晶表示装置本体の電源がOFFされたことを検出する電源OFF検出手段と、液晶表示装置本体の電源がOFFされた後も液晶表示パネルに供給される電源電力を一定期間保持するパネル電力保持手段と、上記電源OFF検出手段にて電源OFFが検出されると、上記パネル電力保持手段からの電力供給にて、上記液晶表示パネルを液晶飽和電圧にて全面点灯させ、その後続けて全面消灯させる消去手段とを有することを特徴とする液晶表示画像の消去装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-165630
  • 液晶表示装置の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295399   出願人:シャープ株式会社
  • 電気光学素子の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025431   出願人:セイコーエプソン株式会社
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