特許
J-GLOBAL ID:200903081543692579

押ボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-326535
公開番号(公開出願番号):特開2007-115703
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】スイッチが破損しても、簡単な構成により、第1、第2の接点が接触状態或いは近接状態に戻ることを防止可能な押ボタンスイッチを提供する。【解決手段】押ボタン5の非押込状態では、ばね55により押ボタン5を円筒体45と共に下方に付勢し、各移動部材37の上傾斜面41が各突起57の下傾斜面59に当接し、押ボタン5を非押込状態に保持する。一方、押ボタン5が押込操作されると、円筒体45が下動して円筒体45の各突起57の下傾斜面59が各移動部材37の上傾斜面41に摺接して各移動部材37をばね39に抗して両凹状部35内に押し込み、接触していた第1、第2の接点17,21が開離される。このとき、押込状態ではばね31の付勢力は押込操作前よりも小さいため、第1、第2の接点17,21は開離したままとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチケース内に押し込み可能に収容された押ボタンの押込操作により、前記ケース内に収納された第1の接点と第2の接点との接触状態が解除される押ボタンスイッチにおいて、 接触状態の前記第1、第2の接点を非接触となる開離方向に付勢し、当該両接点が接触状態に戻るような異常が発生しても当該両接点を開離状態に保持する開離付勢手段を備え、 前記押ボタンの押込操作後の前記開離付勢手段による付勢力が、前記押ボタンの押込操作がないときの付勢力よりも小さくなるように設定されていることを特徴とする押ボタンスイッチ。
IPC (1件):
H01H 13/62
FI (1件):
H01H13/62
Fターム (21件):
5G206AS04H ,  5G206AS04J ,  5G206AS04L ,  5G206AS24H ,  5G206AS24J ,  5G206AS51 ,  5G206FS23H ,  5G206GS16 ,  5G206GS17 ,  5G206HS16 ,  5G206HS18 ,  5G206HS23 ,  5G206HU04 ,  5G206HW73 ,  5G206HW83 ,  5G206KS09 ,  5G206KS17 ,  5G206LS02 ,  5G206LU13 ,  5G206LU32 ,  5G206LU34
引用特許:
出願人引用 (2件)

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