特許
J-GLOBAL ID:200903081546821256

自動車用オイルクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271572
公開番号(公開出願番号):特開平10-096596
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 多数の平面円形のプレートの積層体よりなるオイルクーラであって、各プレート1には周方向に互いに離間してオイル出入孔3と冷却水出入孔4とが配置され、それらの間に波型面5が設けられたものにおいて、オイルまたは冷却水をより多く波型面5に導くようにし、熱交換を促進させること。【解決手段】 波型面5の凸条の端部にスペーサ用リング6の外周に沿い且つ、それに近接して弧状に形成されたバイパス防止リブ9を延在する。
請求項(抜粋):
プレス加工された多数の金属製のプレート1の積層体によりコアが構成され、夫々のプレート1は、平面円形で中心孔2を有し且つ、その中心孔2の回りに周方向に互いに離間して複数のオイル出入孔3、冷却水出入孔4が配置され、それらの出入孔間に凸条と凹溝とを交互に且つ互いに平行に曲折して波型面5がその内外面に形成されてなり、夫々の前記プレート1の中心孔2の孔縁にスぺーサ用リング6が介装されると共に、前記波型面5の前記凸条が互いに交差して接触され、そのコアの前記各プレート1間に交互にオイル流路7と冷却水流路8とが形成されたオイルクーラにおいて、前記波型面5の前記凸条の端部に、前記スペーサ用リング6の外周に沿い且つ、それに近接して弧状に形成されたバイパス防止リブ9が延在されたことを特徴とする自動車用オイルクーラ。
IPC (2件):
F28F 3/08 301 ,  F28D 9/02
FI (2件):
F28F 3/08 301 C ,  F28D 9/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 積層型熱交換器コア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-331732   出願人:東洋ラジエーター株式会社

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