特許
J-GLOBAL ID:200903081549392453
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 山下 託嗣
, 北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258067
公開番号(公開出願番号):特開2008-076001
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】複数の冷媒回路系統を含んでおり、送風ファンが各冷媒回路系統に対応する凝縮器に対して共通に使用されるように構成された空気調和装置において、すべての冷媒回路系統における高圧圧力をしきい値で維持できるようにする。【解決手段】空気調和装置の各冷媒回路系統には、圧縮機から凝縮器に送られる冷媒をバイパスすることが可能な凝縮器バイパス回路が設けられている。そして、この空気調和装置は、各冷媒回路系統における高圧圧力がしきい高圧圧力で維持されるように、各凝縮器バイパス回路を構成するバイパス電動弁の開度制御を行い、複数の冷媒回路系統のうち、制御上限に達したバイパス電動弁を有する冷媒回路系統における高圧圧力がしきい高圧圧力よりも低い場合には、送風ファンの風量を小さくする制御を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張機構及び蒸発器をそれぞれ有する複数の蒸気圧縮式の冷媒回路系統(10、11)を含む空気調和装置であって、
前記各冷媒回路系統に対応する凝縮器に対して共通に使用されており、ステップ的に風量変更が可能な送風ファン(22)と、
前記各冷媒回路系統に設けられており、開度制御が可能なバイパス電動弁(26、36)を有しており、前記圧縮機から前記凝縮器に送られる冷媒をバイパスすることが可能な凝縮器バイパス回路(27、37)とを備え、
前記各冷媒回路系統における高圧圧力がしきい高圧圧力で維持されるように、前記各バイパス電動弁の開度制御を行い、前記複数の冷媒回路系統のうち、制御上限に達したバイパス電動弁を有する冷媒回路系統における高圧圧力が前記しきい高圧圧力よりも低い場合には、前記送風ファンの風量を小さくする制御を行う、
空気調和装置(1)。
IPC (2件):
FI (5件):
F25B1/00 381D
, F25B1/00 101H
, F24F11/02 102X
, F25B1/00 381A
, F25B1/00 397C
Fターム (5件):
3L060AA08
, 3L060CC16
, 3L060DD02
, 3L060EE06
, 3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-050425
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (1件)
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