特許
J-GLOBAL ID:200903081558753132

フィードフォワード型増幅器とこの増幅器を備えた無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089802
公開番号(公開出願番号):特開2004-297656
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】小信号出力時における消費電力をさらに低減する。【解決手段】増幅制御回路120において、主制御部10から指定された増幅動作モードに応じ、小セルに向け無線信号を送信する場合には、メイン増幅器101への給電を断って代わりにエラー増幅器110へ給電するように給電制御回路121を制御すると共に、切替スイッチ112,113を可動接点が固定接点“b”側に切り替わるように制御する。そして、これによりエラー増幅器110で増幅された無線信号を、小セルに対応する電力の無線信号として送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の信号を増幅して第2の信号を出力する第1の増幅回路と; 前記第1の信号と前記第2の信号との差分に相当する信号を出力する回路と;前記出力された差分に相当する信号をもとに、前記第2の信号に含まれる歪み成分をキャンセルするための第3の信号を生成する回路と; 前記生成された第3の信号を増幅して出力する第2の増幅回路と; 前記第2の増幅回路から出力された第3の信号と、前記第1の増幅回路から出力された第2の信号とを合成し、合成された信号を増幅信号として出力する合成回路と; 前記第1の増幅回路の電源を切断すると共に前記第2の増幅回路の電源を投入し、この状態で前記第2の増幅回路から出力される第3の信号を前記増幅信号として出力させる制御手段と を具備したことを特徴とするフィードフォワード型増幅器。
IPC (2件):
H03F1/02 ,  H04B1/04
FI (2件):
H03F1/02 ,  H04B1/04 E
Fターム (27件):
5J500AA01 ,  5J500AA04 ,  5J500AA41 ,  5J500AA51 ,  5J500AC36 ,  5J500AF18 ,  5J500AH29 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK15 ,  5J500AK16 ,  5J500AK26 ,  5J500AK34 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AK68 ,  5J500AM08 ,  5J500AM14 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5K060CC04 ,  5K060CC13 ,  5K060DD04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH09 ,  5K060LL01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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