特許
J-GLOBAL ID:200903081559678266

画像形成装置およびクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059659
公開番号(公開出願番号):特開2002-258706
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング不良および機内汚れの発生が防止され、従って、長期にわたって画質の高い画像を形成することができる画像形成装置およびクリーニング装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置は、回転駆動される潜像担持体、帯電装置、現像装置、転写装置およびクリーニング装置を備え、帯電装置および転写装置は潜像担持体と対向してその軸方向に伸びるよう配置されており、クリーニング装置は、クリーニングブレードと、前記潜像担持体の軸方向に伸びるよう配置されたクリーニングローラと、バイアス電圧印加手段とを有しており、潜像担持体の軸方向において、有効クリーニング領域、有効転写領域および有効帯電領域が特定の関係を満足する。クリーニング装置は、クリーニングローラの幅方向における、有効帯電領域に相当する部分が導電性であり、その両外端より外方に位置する部分が絶縁性とされている。
請求項(抜粋):
回転駆動される潜像担持体と、当該潜像担持体と対向してその軸方向に伸びるよう配置された、潜像担持体を帯電させる帯電装置と、前記潜像担持体上の潜像をトナーを用いて可視像化する現像装置と、前記潜像担持体と対向してその軸方向に伸びるよう配置された、前記潜像担持体上のトナー像を転写領域において記録材に転写する転写装置と、前記転写領域を通過した潜像担持体上のトナーを除去するクリーニング装置とを備えてなり、クリーニング装置は、前記潜像担持体の表面に当接するクリーニングブレードと、当該クリーニングブレードより前記潜像担持体の移動方向に対して上流の位置で潜像担持体の表面に当接して、当該潜像担持体の軸方向に伸びるよう配置されたクリーニングローラと、このクリーニングローラにバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段とを有しており、潜像担持体の軸方向において、クリーニングローラによる有効クリーニング領域をW1、転写装置による有効転写領域をW2、帯電装置による有効帯電領域をW3とするとき、下記式(1)および式(2)を満足することを特徴とする画像形成装置。【数1】式(1) W2<W1式(2) |W3-W1|≦30 〔mm〕
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 21/00 318
Fターム (16件):
2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA03 ,  2H134HA09 ,  2H134HA13 ,  2H134HD01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD06 ,  2H134HD11 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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