特許
J-GLOBAL ID:200903081571597930

エレベータのワイヤロープ探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328659
公開番号(公開出願番号):特開平9-165164
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 記録計から記録紙へ出力して損傷部分の有無を確認した後、損傷位置の特定作業を行うため、探傷作業に時間と手間がかかる。【解決手段】 演算器20中の損傷検知部が探傷部16の出力信号18中に現れる損傷信号を検知して損傷検知信号を発し、これを受けて演算器20中の損傷位置特定部がエレベータの運行制御に用いられるかご位置情報からワイヤロープの損傷位置を求める。検知された損傷信号と損傷位置は記憶部24に記憶される。これにより記録計26からは必要に応じ損傷信号と損傷位置を記録紙に出力することでき、全出力信号を出力する場合に比して出力量が減少する。
請求項(抜粋):
ワイヤロープの損傷を検知する探傷部をワイヤロープが通過する所定位置に備えた、エレベータのワイヤロープ探傷装置において、上記探傷部の出力信号中に現れワイヤロープの損傷を示す損傷信号を検知し、損傷検知信号を出力する損傷検知部と、エレベータの運行制御に用いられるかご位置情報を入力し、前記損傷検知信号の出力時の前記かご位置情報から、ワイヤロープの損傷位置を求める損傷位置特定部と、を有することを特徴とするワイヤロープ探傷装置。
IPC (2件):
B66B 7/12 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 7/12 Z ,  B66B 5/02 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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