特許
J-GLOBAL ID:200903081572279478

パワーシフタの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116390
公開番号(公開出願番号):特開平10-299892
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明の第1の目的は、如何なるシフト操作条件下にあっても常時一定のシフト操作力が保持され、操作力が軽減されて違和感の悪い良好なシフト操作を実現できるパワーシフタの制御装置を提供する。【解決手段】 シフトレバーの操作力を増幅して変速機に出力するパワーシフタ装置において、パワーシフタの変位を検出するセンサと、該センサからの検出信号を受け入れて、前記モータの駆動を制御するコントローラとを備え、前記コントローラは、前記センサからの検出信号に基づきシフト速度を算出するシフト速度検出部と、前記シフト速度が大きくなるに従がい前記モータの駆動力の上昇速度を大きくしてシフト操作力を一定に制御するモータ駆動特性演算部とを備える。
請求項(抜粋):
チェンジレバーからのシフト操作をシフトケーブルを介してパワーシフタに伝達し、該パワーシフタのモータにてシフト操作力を増幅せしめて変速機に出力するパワーシフタ装置において、前記パワーシフタの変位を検出するセンサと、該センサからの検出信号を受け入れて、前記モータの駆動を制御するコントローラとを備え、前記コントローラは、前記センサからの検出信号に基づきシフト速度を算出するシフト速度検出部と、前記シフト速度検出部にて算出されたシフト速度が大きくなるに従い前記モータの駆動力の上昇速度を大きくしてシフト操作力を一定に制御するモータ駆動特性演算部とを備えてなることを特徴とするパワーシフタの制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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