特許
J-GLOBAL ID:200903081574577042
2系統噴射内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327903
公開番号(公開出願番号):特開2007-132308
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】この発明は吸気ポートと筒内の2カ所に燃料噴射弁を備える2系統噴射内燃機関の制御装置に関し、加速時のショックを和らげるうえで最適な制御を実行することを目的とする。【解決手段】吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射弁30と、燃焼室16に燃料を噴射する筒内噴射弁20とを設ける。アクセル開度AAの変化や機関回転数NEに基づいて急加速の要求を検知する。急加速の要求が検知されたら、加速ショックの振動周期に対応する所定期間だけ、主として筒内噴射時間に減量補正を施すことにより、出力トルクを低減させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射弁と、
内燃機関の筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、
出力トルクの増加要求を検知するトルク増加要求検知手段と、
前記増加要求の検知後に、所定期間だけ、出力トルクが低減するように、前記ポート噴射弁の制御パラメータ及び前記筒内噴射弁の制御パラメータのうち、少なくとも後者に対して補正を施す補正制御を実行するトルク低減手段とを備え、
前記トルク低減手段は、出力トルクの低減が、主として前記筒内噴射弁に対する補正に起因して発生するように、前記補正制御を実行することを特徴とする2系統噴射内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/10
, F02D 41/34
, F02D 41/02
, F02M 63/00
FI (5件):
F02D41/10 330K
, F02D41/10 335S
, F02D41/34 C
, F02D41/02 330A
, F02M63/00 P
Fターム (30件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA40
, 3G066CC31
, 3G066CC34
, 3G066DA01
, 3G066DB16
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA04
, 3G301JA12
, 3G301JA37
, 3G301KA12
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NC02
, 3G301NE06
, 3G301NE16
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF04Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両用エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035960
出願人:マツダ株式会社
-
内燃機関の燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217016
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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