特許
J-GLOBAL ID:200903081577686918

画像処理方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050047
公開番号(公開出願番号):特開2002-252750
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 モバイル環境に適したデジタルカメラで撮像した原稿面画像の歪みを補正することのできる画像処理方法と画像処理装置とを提供する。【解決手段】 撮像装置によって原稿面を異なる方向から撮像し、この撮像によって得られた少なくとも2つの原稿面画像から原稿面上の異なる各点の3次元位置情報を求め、これら3次元位置情報を基にして原稿面画像の歪みを補正する画像処理装置20であって、この画像処理装置20の演算処理装置23は、3次元位置情報から原稿面の曲率が最小となる方向を示すベクトルを求めるベクトル演算手段と、前記ベクトルを原稿面の縦軸あるいは横軸に一致させる変換行列を求める変換行列演算手段と、この変換行列から原稿面画像を座標変換した変換画像を求める変換画像演算手段と、前記変換画像を縦および横方向に伸長処理して原稿面画像の歪みを補正する歪補正手段との機能を有している。
請求項(抜粋):
原稿面を異なる方向から撮像し、この撮像方向の異なった少なくとも2つの原稿面画像から原稿面上の異なる各点の3次元位置情報を求め、これら3次元位置情報を基にして少なくとも1つの原稿面画像の歪みを補正する画像処理方法であって、前記3次元位置情報から原稿面の曲率が最小となる方向を示すベクトルを求める第1工程と、このベクトルを前記原稿面の縦軸あるいは横軸に一致させる変換行列を求める第2工程と、この変換行列から前記原稿面画像を座標変換した変換像画像を求める第3工程と、この変換画像を縦および横方向に伸長処理して原稿面画像の歪みを補正する第4工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (5件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/00 200 ,  H04N 5/232 Z ,  H04N101:00 ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (25件):
5B057AA11 ,  5B057BA11 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057CD18 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DC08 ,  5C022AA13 ,  5C022AB51 ,  5C076AA23 ,  5C076BA03 ,  5C076BB14 ,  5C076CA01 ,  5C077LL02 ,  5C077PP20 ,  5C077PP23 ,  5C077PP59 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR01 ,  5C077SS06 ,  5C077TT09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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