特許
J-GLOBAL ID:200903081588579200

手書き文字入力装置及び手書き文字入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098303
公開番号(公開出願番号):特開2000-293631
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 認識のスピードが遅い場合でも、高速な文字の筆記、高速な文字認識処理を行うことができる手書き文字入力装置及び方法を提供することである。【解決手段】 表示一体型タブレット10に、文字が筆記入力可能な複数の文字入力枠を配置し、入力枠内に入力された筆跡をその筆記位置に表示する筆記ストローク表示部14、文字入力枠に入力された筆跡のストローク情報を文字入力枠毎に格納するストローク情報格納部15、文字入力枠内への筆記入力完了を検知する文字枠入力完了検知部17、文字枠入力完了検知部で筆記入力が完了した時点で、入力したストロークを消去する筆記ストローク消去部18、筆記ストローク消去部18にてストロークが消去された時点で、ストローク情報格納部15に文字入力枠毎に格納されているストローク情報を用いて文字単位に認識処理を行う文字認識部16を起動する文字認識起動部19を設けることで実現する。
請求項(抜粋):
表示面と座標入力面とが一体に構成された表示一体型座標入力装置の座標入力面上で、筆記された文字を表すストロークをもとに文字認識処理を行うことで、文字入力を行う手書き文字入力装置において、前記表示一体型座標入力装置の表示面に、文字が筆記入力可能な複数の文字入力枠を配置すると共に、前記文字入力枠内に筆記された筆跡をその筆記位置に表示する表示制御手段と、前記文字入力枠に筆記された筆跡のストローク情報を前記文字入力枠毎に格納するストローク格納手段と、前記文字入力枠内への筆記入力完了を検知する筆記入力完了検知手段と、前記ストローク格納手段に前記文字入力枠毎に格納されているストローク情報を用いて文字単位に認識処理を行う文字認識手段とを有し、前記表示制御手段は、前記筆記入力完了検知手段にて筆記入力が完了したことを検知した時点で、筆記入力が完了した入力枠内の筆跡を消去することを特徴とする手書き文字入力装置。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/03 380 ,  G06K 9/20 320
FI (3件):
G06K 9/62 G ,  G06F 3/03 380 R ,  G06K 9/20 320 B
Fターム (20件):
5B029AA01 ,  5B029BB09 ,  5B029CC01 ,  5B064AB04 ,  5B064AB09 ,  5B064AB14 ,  5B064BA05 ,  5B064BA06 ,  5B064DD06 ,  5B064DD16 ,  5B064FA02 ,  5B064FA06 ,  5B064FA13 ,  5B068AA02 ,  5B068AA11 ,  5B068CC02 ,  5B068CC06 ,  5B068CC19 ,  5B068CD03 ,  5B068DE11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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