特許
J-GLOBAL ID:200903081601427686

蛍光取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211016
公開番号(公開出願番号):特開2003-028798
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】この発明は、小型化の促進を図ったうえで、蛍光取得速度の高速度化の促進を図り得るようにすることにある。【解決手段】被検査物であるDNAチップ10を、複数の受光素子を一列で、かつDNAチップ10上に帯状励起光と略平行となるように並べて配置したラインセンサ30の受光素子の配列方向と交叉する方向に走査した状態で、該DNAチップ10に対して励起照明50により励起光を帯状に照射して、このDNAチップ10で発した蛍光を、光学系40で、ラインセンサ30の受光素子列の全長に集光し、このラインセンサ30の信号を信号処理して画像データを生成するように構成した。
請求項(抜粋):
被検出物を励起する励起光を帯状に照射する照明手段と、複数の受光素子を一列で、かつ前記被検査物上に前記照明手段と略平行となるように並べて配置するとともに前記被検査物で発生した蛍光を検出するラインセンサと、帯状に励起された前記被検査物から発生する帯状の長手方向の蛍光を、前記ラインセンサの受光素子列の略全長に集光する倍率に設定された光学系と、前記ラインセンサで得られた信号を処理する信号処理手段と、前記被検査物と前記ラインセンサを相対的に走査させる走査手段とを具備し、前記被検査物の走査方向を、前記ラインセンサの受光素子の配列方向と交叉する方向としたことを特徴とする蛍光取得装置。
IPC (4件):
G01N 21/64 ,  C12M 1/34 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 102
FI (4件):
G01N 21/64 F ,  C12M 1/34 Z ,  G01N 33/53 M ,  G01N 37/00 102
Fターム (19件):
2G043AA03 ,  2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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