特許
J-GLOBAL ID:200903081609534198

車両用表示装置、および車両用表示装置を搭載した車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193041
公開番号(公開出願番号):特開2006-015803
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 車両の周囲に存在する物体の注意喚起情報を運転者に表示すること。【解決手段】 自車両の周囲に存在する物体を検出し(ステップS100)、当該物体の種別判定、および物体が存在する方向判定を行う。自車両から当該物体までの距離演算を行い(ステップS102)、当該物体が運転者に対して注意喚起が必要な物体であるか否かを判定して(ステップS103)、注意喚起が必要な物体な場合は、当該物体の種別、または自車両から当該物体までの距離の少なくともいずれか一方を示す文字列、またはシンボルを閾下知覚の範囲でHUDに表示した後、当該物体が存在する方向を示すシンボルを閾下知覚の範囲でHUDに表示する(ステップS105)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自車両の周囲に存在する物体を検出する物体検出手段と、 前記物体検出手段で検出した物体の種別判定、自車両から当該物体までの距離演算、および物体が存在する方向判定を行う演算手段と、 前記物体検出手段で検出した物体が運転者に対して注意喚起が必要な物体であるか否かを判定する注意喚起判定手段と、 前記注意喚起判定手段によって注意喚起が必要な物体であると判定されたときに、前記演算手段で判定した当該物体の種別、または前記演算手段で演算した自車両から当該物体までの距離の少なくともいずれか一方を示す文字列、またはシンボルを閾下知覚の範囲で表示した後、前記演算手段で判定した当該物体が存在する方向を示すシンボルを閾下知覚の範囲で表示する注意喚起情報を生成する注意喚起情報生成手段と、 前記注意喚起情報生成手段で生成した注意喚起情報を運転者に表示する表示手段とを備えることを特徴とする車両用表示装置。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G08G 1/16
FI (2件):
B60K35/00 A ,  G08G1/16 C
Fターム (8件):
3D044BA21 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180FF10 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る