特許
J-GLOBAL ID:200903081610989719

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326867
公開番号(公開出願番号):特開2007-130274
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】着衣の動きに対して追従でき、可撓性に優れ、且つ、ヨレの発生及び維持を抑制できる吸収性物品を提供すること。【解決手段】パンティーライナー1は、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシート20と、トップシートとバックシート20との間に介在する液吸収保持性の吸収体とを備え、長手方向及び短手方向を有する。バックシート20は、長手方向に沿って延びるように設けられ間隔をあけて配置された複数の固定手段21を有し、この間隔は、固定手段21の各々の幅よりも大きい。固定手段21は、バックシート20の周縁から内側に3.0mm以上5.0mm未満の範囲には少なくとも設けられている。固定手段21が設けられている部位の面積は、バックシート20の面積に対して、20%以上40%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着用者の肌側に配置される液透過性のトップシートと、着用者の着衣側に配置される液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に介在する液吸収保持性の吸収体とを備える吸収性物品であって、 前記バックシートは、所定距離の間隔をあけて配置された、前記吸収性物品を前記着衣に固定する複数の固定手段を有し、 前記間隔は、前記所定距離を挟む二点を結ぶ直線方向における前記固定手段の寸法よりも大きく、 前記固定手段は、前記バックシートの周縁から内側に3.0mm以上5.0mm未満の範囲には少なくとも設けられており、 前記固定手段が設けられている部位の面積は、前記バックシートの面積に対して、20%以上40%以下であることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A61F13/18 350 ,  A41B13/02 R
Fターム (6件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200CB07 ,  3B200DA08 ,  3B200DE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131973   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403059   出願人:大王製紙株式会社

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